Home 日本 【子どもと登山】金華山|みちのく霊山を歩く(宮城)

【子どもと登山】金華山|みちのく霊山を歩く(宮城)

by Aruko

【子どもと登山】熊の出没や被害のニュースが多くなり、本州に住む我が家が、山登りを控えてから半年以上経ちます。山に行きたいな~と、熊がいない山を探したらありました!宮城県の牡鹿半島の先にある離島「金華山」。牡鹿半島の港からボートで15分の島で、熊が生息していないとのこと。

低山でも歩きごたえがあるというのと、海の景色を見ながら歩くトレイルということに惹かれて、初夏の山歩きスポットに選びました。

当日は快晴で、山の上からは青い太平洋や、海に浮かぶ新緑の牡鹿半島が見えて、気持ちいい山歩きでした。5歳の子どもには大変な場所もありましたが、その分、下山後の「よく歩いたね~!」という言葉に嬉しそうでした。

子どもと歩いた金華山

歩いたルート:金華山港→金華山神社→金華山山頂→展望地→造林小屋→金華山神社→金華山港
所要時間:3時間。休憩3回。
子どもの年齢:5歳3ヵ月
この頃の子どもの歩くペース:大人の7-8割
子どもにとっての歩きやすさ:★★★★☆
その日の子どもの乗り気度:★★★★☆

鮎川港からボートで15分。神社の境内をぬけて登山口へ。

金華山は、鮎川港からボートで15分。金華山にある金華山神社は、「3年続けてお参りすると一生お金に困らない」そうで、ボートはお参りに行く人たちで満席でした。

当日の波は穏やかで、乗り物好きな5歳男子にとって充実の乗り物時間でした。

金華山までボートで行く

金華山港を降りるとすぐの所に鳥居があります。島全体が境内なのだそうです。

宮城の金華山金華山神社の鳥居
金華山黄金山神社の境内

私たちの帰りのボートの出航時間はきっかり3時間後。神社の中には鹿がいましたが、「鹿さんがいる~」という5歳児に、心の中で謝りながら急ぎ足で通り過ぎ、本殿でお参りして、登山口へ。

港から登山口までは約25分でした。

原生林に囲まれたゆるやかなトレイル

登山口からしばらくは緩やかなトレイルです。都心近くで人工林を歩くことが多いので、新緑の原生林の中を歩くのがとても新鮮。

宮城・金華山登り始めのトレイル

山歩きをする人が少ないのか、ところどころ足元が背丈が短い草で覆われていて、いつもと違う山歩きの雰囲気です。息子は「みどりの じゅうたんの道だね!」と話してました。

宮城・金華山から太平洋を望む

登山口から歩くこと約1時間。太平洋を一望できる場所で休憩。青い海と青空がずっと向こうまで広がっていて、「きれいだねぇ」「いい天気だねぇ」という言葉を何度も繰り返しました。

この見晴らしがいい場所からは、歩く人が本当に少ないようで、足元は青々とした草で敷き詰められていました。なかなかない山歩き体験です。

宮城・金華山頂上

休憩後に歩くこと10分で頂上に到着。頂上から数分歩いた見晴らしがいいところでランチ休憩をしました。

頂上からしばらくは、急な斜面。

山でいただくランチが大好きな親と子、ですが、今日はボートの出航時間が決まっているので、短い時間で切り上げてさっそく下山。

登ってきた方向と反対側の稜線の斜面はとても急でした。しかも、上述の通り足元が草で覆われているので、よく滑ります。段ボールを持っていたら、「そり滑り」ができるくらいでした。この斜面は20-25分くらい続きました。息子が一番頑張った難所です。

足元は難所なのですが、緑の絨毯のようなトレイルと、海に囲まれた稜線の景色が美しくて、(熊の出没により登山を自粛しているので尚更)山歩きはいいなーと思いました。

宮城・金華山の頂上付近の急な下り坂

難所を過ぎて、10分ほど歩くと、地図にある造林小屋がありました。そこで短い休憩をとって、ボートの出航時間を目指してまた歩きます。

残りのトレイルは穏やかな下りで、日影の所もたくさんありました。この日の気温は30度近くあったと思うのですが、草からでる熱気が暑いくらいでした。

宮城・金華山から牡鹿半島を望む

造林小屋から50分。出航時間の3分前に港に戻り、無事に予定していたボートに乗れました。

金華山は、標高443.5mの低山ですが、私たち親子には歩きごたえがあって、新緑と海の景色が素晴らしいトレイルでした。野生の猿やシカが生息するそうで、私たちも下山中に野生の鹿を見かけたのと、道には動物の糞がありました。「3年続けてお参りすると一生お金に困らない」ということですし笑、また登りにこれたらいいなと思いました。

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